2022年夏のサービス立ち上げ当初からレッスンを受講する小学6年生の女の子の保護者Mさんに、小学6年生の娘さんがレッスンに取り組む様子や学習効果について率直な意見を伺いました。
元々通っていた英会話教室では、大人数の教室に通って文法などを学習していたが、実用的な英会話力という面では、シャイな性格の娘さんにとって楽しんで英語を話せる状況ではなかったというMさん。
メタバース上でのゲームを用いた英会話では、敵を倒したり、一緒に何かを作ったり、など講師と共通目的を持って、テキストではなく、ゲームの世界の木や川などその場で見ているものから学べる点が新しい英語学習の方法として魅力的だと感じているそうです。
こうした点から英語を話すことへの抵抗感をなくすという最初の一歩として適切だと考えており、メタバース英会話を通じて、「英語を聞いた時に言葉として理解できるようになってほしい」という想いから入会を決めたといいます。現在は、フォートナイトのコースに毎週1回通っており、「(レッスン中は)英語漬けにしてほしい」と両親から講師にリクエストしているそう。
メタバース英会話を始めて半年頃から、何かの拍子にテンションが上がると、レッスンで覚えた英単語がポロっと口から洩れてくるなど、日常生活での変化も見えてきていると話して頂きました。
本文は、受講者インタビュー第一回目の保護者Yさんとの対談形式でお届けします。
講師とゲームを楽しみたい!没頭感を活かした英語学習
メタバース英会話運営:お子様のメタバース英会話レッスンとの向き合い方について教えてください。
保護者Mさん:Y さんのインタビューを見てすごいなと思ったのが、Fortniteをレッスンの時間だけプレイできることを条件に英会話を続けさせているというところです。私は比較的、好きなことはやらせるけれど、基本的にそのままにしてしまうので、娘は練習と称してレッスンがない時間もどっぷり浸かっていますね…
「先生よりもレベルを上げていこう」とか「先生を道案内できるようになっておこう」とか、そういう点にモチベーションを感じて続けているんですよね。英語を習いたいっていうよりは、むしろ先生とゲームを楽しみたいという気持ちなので、これが果たして正しいやり方なのかは分かりませんがレッスンへの向き合い方はすごく積極的です。
保護者Yさん:私の息子は、なぜこの時間しかやってないかというと、それこそ(ゲームをしていて)中毒性があったんですね。ずっとプレイしていて、平日の夜は友達ともやっていたんですけど、一応彼はサッカーを続けているので、たくさんゲームをする時間を作ることができないので、「ゲームをする時間に英語を話すのはどう?」と持ち掛けました。
保護者Mさん:そういう意味ではうちは大手の難関進学塾に通わせてるので、小学5年生と6年生の時間の取られ方って半端ではないんですよね。それに通ってしまってるが故に、逆に遊ぶ時間がないので、家ではYouTubeを見るのも、Fortniteの練習も、本人のストレス発散が出来るということで自由にやらせているんです。
私の考え方ですけど、塾の勉強が果たして彼女の人生にとって本当に重要なものなのかどうかというところもあって、今彼女がやりたいものをやらしておくのは、大切なことだなと。我々の子どもの頃って、もっともっと自由があった。ただ、娘は、大人の都合というか社会の環境の中で、競争する社会の波に乗せてしまっているので、そこはちょっとおおらかに見ていこうかなと思っています。
未来の自分を意識してー興味・関心から世界が広がる
メタバース英会話運営:メタバース英会話を続けていて、お子様の学校生活や日常生活で何か変化はありましたか?
保護者Mさん:娘がガンダムの第1期の主題歌に感化されて、ネットで調べて見ていたら、英語版の歌が出てきたんですよね。それを積極的に率先して自分で口まねするようになって。それってなかなかやらないだろうなって思うんですよ。(普通なら)英語で歌ってても何かわかんないからいいやってなるところを、曲が流れたら空で歌えるような感じになっていて、それはすごいことだなと思うんですね。
詰め込み型の大手の英語塾に自然と行かなくなったところから、メタバース英会話をお試しの気持ちでスタートしたんですが、英語に触れるのは週に1度だけなのに、半年頃でこうした変化も出ているのでむしろ満足だと思います。
保護者Yさん:多分Mさんと私の共通点って、すごく長期的なスパンで期待値があるので、思ったより早く効果が目に見える形で出たぞって感じられているんですよね。あと、今お話を聞いてすごく感じたのが、やっぱり子どもの習い事って「行くのが面倒くさい」とか「宿題してないわ」とかよくあると思うんですが、メタバース英会話はそういうのがない習い事ですね。ゲーム×英語なので宿題に対するモチベーションも違います。
うちもそうなんですが、娘さんもすごい楽しみにきっとしてらっしゃるんだろうなと思っていて。今日レッスンがあるんですけど、1週間に1回しか出来ないので、息子も「ゲームの更新大丈夫かな」とか、始まる15分前に復習もして、そんなの他の習い事で絶対自分からしないです。パソコンとDiscordを立ち上げて、全部自分で準備するので、ITリテラシーも高いですよ。
保護者Mさん:そうですよね。あと、先生がやっぱり若いっていうのもあって、ちょっと友達やお兄ちゃんと遊ぶ延長みたいなところでやってくれるのもすごくいいなと思ってます。
保護者Yさん:うちも刺激を受けてます。大学生は少し先の未来の自分なので、英語が使えることがやっぱり重要なんだなっていうのも多分無意識に感じていると思います。息子はサッカーを習っていますが、講師の方もサッカー強豪国に留学していたので、色々話も聞いたりして。
保護者Mさん:現役の大学生の方々と直接話せるなんて、なかなかできないからすごい人生にとって宝になってるんじゃないかな。世界が本当に広がっている感じがしますね。
保護者目線からのメタバース英会話
メタバース英会話運営:LINEでのやり取りなど、保護者の目線からメタバース英会話の講師や運営の対応はいかがでしたか?
保護者Mさん:メタバース英会話の講師は現役の学生だというスタンスでいるから、全く気にしてないんですよね。当然スケジュールはずれてくるし、予定が合わないことはあると思うので。
保護者Yさん:むしろ、すごく融通が利くというか、お互い様感があるのでスケジュール調整は大変助かってます。試験のとき大変だったらそっちを頑張ってほしいし、できるときにやりましょうという感覚でいるので。塾だと、通学できないとその枠の授業を受けられないこともあるじゃないですか。
保護者Mさん:それから、ゲームでより良い通信の仕組みができたら、新しい仕組みを使うことも出てくると思いますが、むしろ我々親の世代からすると、勉強しなきゃっていうことで、プラス思考で捉えてますね。
それがコロコロ変わって嫌だっていう人ももしかしたらいるかもしれないなと思うんですけど、Discordとかあんまり触ったことないけど、ちょっとやってみようって親が勉強させてもらっているので、それはそれでいいなと。
サービスへの期待と入会を検討中の方へのメッセージ
メタバース英会話運営:最後に、サービスに今後期待することとこれからメタバース英会話を体験する皆さんに向けたメッセージをお願いします。
保護者Mさん:今後、受講者同士で「この時間、この空間を使って英語で一緒にゲームしよう」とかが出来る環境がレッスン以外でも出来たらいいですよね。
あと、マンツーマンはすごくいいですが、やっぱり他のお子さんたちがどうなってるか気になったり、コロナの関係でなかなか小学校の友達と何かやり取りするっていう機会が本当に少なくなったりしているので、グループでやるのをたまにできたらいいなってちょっと思ったりしてるんですよね。
メタバース英会話を検討しているという方は、まず会話をするためのツールとしてすごく向いているものなので、お試しでもいいからまずやらせてみて、子どもの感想の中で、実際に続けるかどうかを決めてほしいと思っています。まずは挑戦するっていうところを大切にしてほしいなと。
保護者Yさん:お子さんも英語を話すのが恥ずかしいって思う気持ちがあると思うんですけど、1回でもいいから無料体験をやってみると、マンツーマンで他に誰も聞いてないから今まで思っていた感覚と違う感想を親子共々持つような気がしています。是非一度試してみてほしいです。夏休みに一緒に対戦できるのを楽しみにしています。
メタバース英会話は、通常レッスンの無料体験を年間を通じて受け付けています。無料体験の申し込みは、公式ラインアカウントを友だち追加することで可能です。また、年に数回オフラインでのイベントや学校の長期休みを利用した期間限定レッスン等を企画しています。直接、講師とあってレッスンの雰囲気を知れるチャンスのため、是非参加頂けたら幸いです。