「うちの子、英語の勉強がなかなか続かなくて…」そんなお悩みを抱えているお母さんは多いのではないでしょうか。参考書を買ってみたものの数週間で放置、英会話教室に通わせても身が入らない——そんな経験、一度はあるはずです。
実は、そのお子さんが毎日夢中になっているゲーム「あつまれ どうぶつの森」が、小学校英語を学ぶ最高の教材になることをご存知ですか?設定を少し変えるだけで、遊びながら自然に英単語・英会話フレーズが身につく環境をつくることができます。今回は、その具体的な理由と実践方法を詳しくお伝えします。
どうぶつの森が英語学習に向いている3つの理由
理由①:ゲームの世界に英語が自然に溶け込んでいる
「あつまれ どうぶつの森」は、ゲーム本体の言語設定を「英語」に切り替えることができます。そうすると、登場するキャラクターのセリフ、アイテム名、メニュー画面のすべてが英語表示になります。
たとえばお魚を釣り上げたとき「You caught a sea bass!」と表示されたり、家具を手に入れたとき「You got a rocking chair!」とメッセージが流れたりします。これらは単なる訳文ではなく、日常的に使われる自然な英語表現です。勉強のためにわざわざ英単語帳を開く必要がなく、「ゲームを進めたい」という強いモチベーションのもとで、英語に何度も触れることができます。
また、もともとのゲームデザイン自体がシンプルな英単語と短いフレーズで構成されているため、小学生でも理解できる語彙レベルになっています。これは意図的なものではありませんが、結果として英語学習者にとって理想的な「インプット環境」が整っています。
理由②:繰り返しのインプットが自然に行われる
言語習得の研究では、同じ単語や表現に複数回・複数の文脈で触れることが記憶の定着に重要だとされています。どうぶつの森では、毎日同じアイテムを集めたり、同じキャラクターと会話したりするルーティンがあります。
英語設定にしていれば、「flower(花)」「wood(木材)」「fishing rod(釣り竿)」といった単語に毎日出会うことになります。教科書で一度見ただけでは覚えられない単語も、ゲームの中で繰り返し登場することで、気づけば自然に覚えているという状態になります。これは「習うより慣れろ」という言語習得の本質そのものです。
理由③:「楽しい」という感情が記憶の定着を後押しする
人は感情が動いたときに記憶が定着しやすいことが、認知科学的にも知られています。どうぶつの森では、レアな魚を釣ったとき、新しい家具を手に入れたとき、島の評価が上がったときなど、「嬉しい」「驚いた」「やった!」という感情が頻繁に生まれます。
その瞬間に英語のメッセージが表示されることで、感情と英語が結びつき、記憶に残りやすくなります。「英語の勉強が楽しくない」というお子さんほど、この方法が効果的です。勉強という意識がない状態で英語に触れることが、長期的な学習継続の鍵になります。
どうぶつの森で学べる小学校英語の具体的な内容

身のまわりの英単語が驚くほど豊富に登場する
小学校の英語授業で習う単語のカテゴリーと、どうぶつの森に登場する単語のカテゴリーは、非常によく一致しています。具体的に見ていきましょう。
自然・生き物に関する単語では、butterfly(チョウ)、dragonfly(トンボ)、cherry blossom(桜)、pine tree(松の木)など、季節ごとに多彩な単語が登場します。食べ物では、apple(リンゴ)、orange(オレンジ)、pear(洋ナシ)といった果物から、fish(魚)、clam(ハマグリ)まで幅広く出てきます。家・家具に関してはsofa(ソファ)、lamp(ランプ)、bookshelf(本棚)など、日常生活に密着した単語が学べます。数字と色については、アイテムの個数表示や服の色選択を通じて反復的に学ぶことができます。
これらはすべて、文部科学省が定める小学校外国語活動・外国語の学習指導要領に含まれる語彙と重なっています。ゲームをしながら、いつの間にか教科書の内容をカバーしているという状況が生まれます。
あいさつと日常英会話フレーズが自然に身につく
どうぶつの森の住民キャラクターは、プレイヤーに積極的に話しかけてきます。英語設定にすると、これらのセリフがそのまま英語学習の素材になります。
たとえばキャラクターが「Good morning!(おはよう!)」「How are you?(元気?)」「See you later!(またね!)」と話しかけてきます。これらは小学校英語で最初に学ぶ基本フレーズです。教室で先生に教えてもらうだけでなく、ゲームの中で毎日使われているのを見ることで、フレーズが生きた言葉として定着します。
また、プレイヤーが手紙を書いてキャラクターに送る機能があります。英語設定で手紙を書く練習をすると、「Dear ○○(親愛なる○○へ)」「Thank you for(〜をありがとう)」といったライティングの基礎フレーズにも触れられます。これは小学校高学年から始まる「書く活動」の練習としても有効です。
小学校の学習指導要領との対応を確認する
2020年度から小学校3・4年生は「外国語活動」、5・6年生は「外国語(英語)」が必修化されました。この改訂で重視されているのが「実際のコミュニケーションに使える英語力」です。
どうぶつの森で学べる英語は、この方針と方向性が一致しています。単語の暗記ではなく、「文脈の中で英語を理解する力」を自然に育てることができるからです。特に小学3・4年生の「聞く・話す」活動の基盤づくりに、ゲームを通じた英語インプットは非常に相性が良いといえます。
英語設定への切り替え方と親子での楽しみ方
ゲームを英語表示に変える具体的な手順
「あつまれ どうぶつの森」を英語設定に変える方法はとても簡単です。Switch本体のホーム画面から「設定」を開き、「本体」→「言語」の順に進むと言語選択の画面が出てきます。そこで「English」を選択して決定するだけで、次回ゲームを起動したときから英語表示に切り替わります。
ただしひとつ注意点があります。Switch本体の言語を変えると、他のゲームやニンテンドーeショップなども英語表示になります。気になる場合は、どうぶつの森をプレイするときだけ一時的に設定を変え、終わったら日本語に戻すという運用も可能です。手間はかかりますが、お子さんのペースに合わせて柔軟に対応できます。
最初からすべてを英語にするのが難しければ、まずは「アイテム名だけ英語で覚える」という小さな目標から始めるのもよい方法です。
子どもが詰まったときの親のサポート術
英語設定にすると、最初は「わからない」と止まってしまうお子さんもいます。そのときの親の関わり方が、英語への苦手意識を生むか、逆に「調べれば分かる」という自信につながるかの分かれ道になります。
大切なのは、すぐに答えを教えすぎないことです。「これ英語で何て書いてあるの?」と聞かれたとき、一緒に辞書アプリや翻訳ツールで調べる習慣をつけると、「わからない単語を自分で調べる力」が自然に育まれます。この力は、中学・高校での本格的な英語学習でも非常に重要なスキルです。
また、お母さんが一緒にゲームの画面を見ながら「あ、これsea bassって書いてある!スズキって意味なんだね」と声をかけるだけでも、お子さんの英語への興味が大きく変わります。正しく教えようとしなくていいのです。一緒に「発見する」楽しさを共有することが、何より大切です。
英語日記・単語ノートなどゲームと連動した学習習慣のつくり方
ゲームの中で出会った英単語を記録する「どうぶつの森英語ノート」をつくるのもおすすめです。今日覚えた単語を3つだけ書く、釣れた魚の英語名を書き留める、キャラクターのセリフを書き写すなど、小さなルールを設けると続けやすくなります。
書くことで記憶の定着率が上がるだけでなく、ノートが積み重なっていくことでお子さんの自信にもつながります。「私はこんなに英単語を覚えた」という実感が、英語学習を継続する大きな原動力になります。
学年別・どうぶつの森英語学習の活用ポイント
小学1・2年生:音とビジュアルで英語に親しむ段階
この時期は「英語を楽しいもの」として刷り込むことが最優先です。文字を読む・書くことよりも、英語の音に慣れることが目標になります。
どうぶつの森では、キャラクターが話すときに独特の「動物語」のような音とともにセリフが表示されます。英語設定にすると、そのセリフを親が声に出して読んであげることができます。「This is a cherry tree! って書いてあるよ。チェリーツリー、桜の木のことだって」という形で、音と意味をセットで伝えてあげましょう。文字を読めなくても、耳から英語に親しむことが十分にできます。
小学3・4年生:英語を「読もうとする意欲」を育てる段階
外国語活動が始まるこの時期は、「英語を読もうとする気持ち」を大切に育てましょう。どうぶつの森の英語表示は、子どもが「読みたい」と思えるシンプルな文章が多く、読む練習に最適です。
「ゲームを進めたいから読む」という強い動機があるため、受け身の学習よりもはるかに集中力が続きます。わからない単語が出てきたら調べる、という習慣をこの時期に身につけておくと、小学5・6年生での英語学習がスムーズになります。
小学5・6年生〜中学生:読む・書く力へステップアップする段階
英語が必修科目になり、文字を読み書きする力が求められるこの時期には、どうぶつの森をより積極的な学習ツールとして活用できます。
たとえばゲーム内でキャラクターに送る手紙を英語で書いてみる、ゲームの説明文を全文読んでみる、キャラクターのセリフを書き写してみるといった活動が効果的です。また、英語表示の画面をスクリーンショットして、気になる表現をまとめておくという方法も、デジタルネイティブのお子さんに向いています。中学進学前にこうした積み重ねがあると、英語の授業への対応力が格段に上がります。
どうぶつの森英語学習を長続きさせるための親のかかわり方

「勉強しなさい」より「一緒にやってみよう」が効く理由
英語学習を長続きさせる最大のポイントは、「勉強」という意識を持たせないことです。「英語の勉強をしなさい」という声かけは、どうしてもお子さんに義務感を感じさせてしまいます。
一方で「一緒にどうぶつの森やってみようか、英語でやると面白いよ」という誘い方は、ゲームへの興味を入口にしているため、抵抗感がずっと少なくなります。最初の数回は一緒に画面を見ながらプレイし、英語表示に対する「慣れ」と「楽しさ」を共有しましょう。お母さん自身が楽しんでいる姿を見せることが、お子さんの一番の動機づけになります。
また、英語ができたときには具体的に褒めることが大切です。「すごい、sea bassって読めたじゃない!スズキって意味だよね」という具体的な承認が、次の学習意欲につながります。
ゲームと英会話教材・オンラインレッスンを組み合わせた学習ルーティン
どうぶつの森は「英語に親しむ・英語を好きになる」ための環境として非常に優れていますが、それだけで英語力が完成するわけではありません。会話の練習や文法の理解には、別のアプローチも組み合わせることで、より総合的な英語力を育てることができます。
たとえば週3回どうぶつの森で英語に触れ、週1回オンライン英会話でネイティブの先生と話すという組み合わせは非常に相性が良いです。ゲームで覚えた単語を実際の会話で使う体験ができると、「使える英語」として定着するスピードが格段に上がります。また、市販の小学生向け英語ドリルとゲームを並行して進めることで、インプットとアウトプットのバランスが取れた学習環境になります。
大切なのは「ゲームが軸、他の学習は補完」という位置づけです。ゲームへのモチベーションを最大限に活かしながら、必要な学習要素を少しずつ加えていくイメージで取り組むと、無理なく続けられます。
まとめ:どうぶつの森は「英語好き」への最高の入口
「どうぶつの森 英会話」という言葉は、少し前まで想像もされなかった組み合わせかもしれません。しかし実際にゲームを英語設定にしてみると、いかに豊かな英語表現がゲームの中に溢れているかに驚くはずです。
毎日夢中になって遊んでいるゲームが、気づいたら英語学習の時間になっていた——これが理想の英語学習の姿です。中学進学までの数年間、お子さんが「英語って面白い」と感じながら基礎を積み上げていけるよう、まずは今日、ゲームの言語設定を英語に切り替えるところから始めてみてください。
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この記事では、どうぶつの森英会話の可能性と、中学進学までに英語の基礎を仕上げるための具体的な方法ををご紹介しました。英語を「勉強」と感じさせない仕組みや、ゲームを通じて自然にコミュニケーション力を伸ばすレッスンは、新しい英会話学習スタイルとして注目されています。
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