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2024.12.28

小学生が“ゲーム×英会話”を始めるメリット。留学も視野に入れたオンライン英会話のススメ

「うちの子、ゲームは大好きだけど、英語の勉強にはなかなかやる気が出ない…」「将来は留学も視野に入れたいけれど、まだ小学生だし、どうやって英語力を高めればいいの?」——こういった悩みを抱える保護者の方は多いのではないでしょうか。

実は、近年注目を集めているのが“ゲーム×英会話”という新しい学習スタイルです。好きなゲームの世界を通じて英語を自然に身につけられるうえ、オンライン英会話と組み合わせることで、留学を目指す基礎力も高められるというメリットがあるのです。

本記事では、なぜゲームが小学生の英語学習に効果的なのか、そして留学を見据えたオンライン英会話の活用法についてわかりやすく解説していきます。

「子どもの英語が心配…」小学生を取り巻く学習現状と親の本音

2020年4月より、小学校の英語教育が必修化されました。対象となるのは小学3年生から6年生で、3年生・4年生は「外国語活動」、5年生・6年生は正式な教科として「外国語」を学ぶことになっています。これにより、小学生のうちから英語に触れる機会は大幅に増えた一方で、「授業だけで本当に身につくの?」「子どもが嫌がるんだけど…」と、保護者の不安や悩みも増えているのが現状です。

実際、小学生の生活は、勉強、習い事、遊び、家族との時間などでいっぱい。限られた時間のなかで、必修化された英語をどうやって楽しく学ばせればいいか、頭を悩ませている保護者は多いようです。

小学生保護者の50.6%が「現在、英語に関する学習や習い事などをしている」

栄光ゼミナールの調査によると、小学生の保護者の50.6%が「学校の授業以外でも、英語学習や習い事を行っている」と回答しています。

引用:2023 小中高生の家庭の英語学習・海外留学に関する調査|栄光ゼミナール

英会話教室やオンラインレッスンを選ぶ理由としては、「将来の選択肢を広げたい」「英語4技能のなかでも特に“話す力”を重視したい」という声が多く、将来的な留学やホームステイを視野に入れている保護者も少なくありません。

小学生からの英語学習で期待すること

こうした背景のもと、小学生の英語学習には「国内だけの学習環境にとどまらず、留学や海外研修などを視野に入れ、早い段階で“コミュニケーション力”を育てたい」という期待が高まっています。特に近年、日本の人口減少が進むなかで、グローバル化した社会で生き抜くための英語力はますます重要視されるようになりました。

国内市場が縮小する一方、海外での活躍や国際的なやりとりが増える将来を見据え、「小学生のうちから英語を強化しておきたい」「話せる英語を身につけたい」という保護者の声がますます増えているのです。

小学生の保護者が抱える「英語学習」の悩み

一方で、小学生の英語学習に関する保護者の悩みは尽きません。普段から勉強・習い事・遊び・家族との時間などでスケジュールがいっぱいの小学生は、どうしても「ゲームや友だちとの遊びを優先しがち」。さらに、英語塾に前向きに取り組まなかったり、オンライン英会話を始めてもすぐ飽きたりと、“続かない”問題も珍しくありません。

そこで注目されているのが、フォートナイトやマインクラフトなど、子どもが大好きなオンラインゲームを活用した英会話レッスンです。勉強というより“遊び”の延長として英語を使う場面を作れるため、抵抗感なく取り組めるのが大きなメリット。「ゲームばかりして困る…」という悩みを逆手にとり、“ゲームで英語も学べる”発想が、改めて注目されているのです。

小学生が楽しみながら学べるゲーム×英会話レッスンの特徴

ゲームを活用した英語学習といえば、まずはボードゲームやカードゲームなどのアナログな道具を使って英会話レッスンをする方法が多く知られています。昔ながらの英語かるたやボードゲームは、家庭でも取り入れやすい反面、「飽きやすい」「一緒に遊ぶ人数を集めにくい」といった課題もあります。

その点、オンラインゲームは人気タイトルのフォートナイトやマインクラフトなどを利用して、リアルタイムに講師とマンツーマンで英語学習ができるのが大きな特徴です。

小学生が「友だちや講師とやり取りしたい」「ゲームを通じて誰かと一緒に楽しみたい」という気持ちを、英語のコミュニケーションへと自然に結びつけやすいのがメリットと言えます。勉強という堅苦しいイメージではなく、あくまで“遊び”の延長で英語を使うため、抵抗感が少なく続けやすいのです。

オンラインゲームとアナログゲーム、それぞれにメリット・デメリットはありますが、子どもが飽きずに継続できる英語の環境をどう作るかが重要となります。

オンラインゲームを活用した英語学習のメリット

ゲームを活用した英語学習といえば、まずはボードゲームやカードゲームなどのアナログな道具を使って英会話レッスンをする方法が多く知られています。昔ながらの英語かるたやボードゲームは、家庭でも取り入れやすい反面、「飽きやすい」「一緒に遊ぶ人数を集めにくい」といった課題もあります。

その点、オンラインゲームは人気タイトルのフォートナイトやマインクラフトなどを利用して、リアルタイムに講師とマンツーマンで英語学習ができるのが大きな特徴です。

小学生が「友だちや講師とやり取りしたい」「ゲームを通じて誰かと一緒に楽しみたい」という気持ちを、英語のコミュニケーションへと自然に結びつけやすいのがメリットと言えます。勉強という堅苦しいイメージではなく、あくまで“遊び”の延長で英語を使うため、抵抗感が少なく続けやすいのです。

ゲーム内の行動ひとつひとつが英会話のきっかけに

フォートナイトやマインクラフトなどのオンラインゲームでは、アイテムを手に入れたり作戦を立てたり、目的地へ移動したりといった行動ひとつひとつが英語を使うきっかけになります。

例えば「ここに行って!」「そのアイテムちょうだい」など短いフレーズでも、講師とのやり取りを繰り返すうちに「どう言えば伝わるかな?」と自然に考える時間が増え、勉強という感覚を持たずに英語を吸収しやすくなるのです。

さらに、音声チャットだけでなくテキストチャットも併用すれば、リーディングやライティングの練習にも役立ちます。声に出すのが苦手な子どもでも、まずは文字で伝えてみる→慣れてきたら声に出してみる、というステップを踏みやすいため、英語に触れるハードルをぐっと下げられるのが大きなメリットです。

実践の場が多く、英語への苦手意識を克服できる

ゲーム内の状況はリアルタイムで変化するため、行動や作戦を講師に伝える場面が多く、英語を使う機会が自然に生まれやすいのがポイントです。使ったフレーズが通じたときは「やった、伝わった!」という達成感が得られますし、うまく言えなかった場合でも「次はどう言おう?」と前向きに考えられるため、英語に対する苦手意識を薄めやすいのです。

さらに、ゲーム内のイベントやアップデートなど、常に新しい要素が加わるため、単調さを感じにくく、飽きずに続けられるのも大きなメリットです。結果として、「勉強」として英語に取り組むときよりも、気軽にチャレンジしやすくなり、「もう少しうまく話せるようになりたい」という意欲を引き出しやすいでしょう。

個別指導でレベルに合わせた指導が可能

オンラインゲームを活用する英会話レッスンでは、講師がそばでリアルタイムに指導してくれるため、子どものレベルやペースに合わせて学習を進めやすいのが特長です。たとえば、文法や単語がわからないときには「こう言うと伝わるよ」とすぐに修正を受けられるので、間違いを引きずらずに済みます。

また、「もっと難しい表現にチャレンジしたい」という場合には、ゲーム内で覚えたフレーズをレッスン中に深掘りし、次回プレイ時に実践するなど、学習のモチベーションが高まりやすくなります。

さらに、教科書やテキスト教材を併用する仕組みが用意されていることも多く、必要に応じて文法や単語をじっくり学べるのがマンツーマンの魅力です。

例えば低学年なら「短いフレーズをゲームで使いつつ、テキストで基本の単語を確認する」、高学年なら「より応用的な文型をテキストで学んだうえで、ゲーム内で使ってみる」など、子どもの年齢や理解度に合わせて柔軟に指導内容を調整できるのが大きなメリットです。

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【学年別】小学生がゲーム英会話を楽しむポイント

ゲームを使った英会話学習は、小学生の興味を引き出すうえで大きな効果が期待されます。しかし、年齢や英語力によって取り組み方は大きく変わるもの。低学年なら「遊び」や「音」に慣れるところから始め、高学年なら中学や留学を見据えた文法・会話力を強化するなど、それぞれの成長ステージに合わせるのがポイントです。

以下では、小学1~2年生・3~4年生・5~6年生の学年別に、どのような英語レベルや環境でゲーム英会話を楽しむか、具体的に解説します。

小学1年生〜2年生:まずは“遊び慣れる”段階から英語への入口をつくる

小学1~2年生は文字や文法よりも音やイメージで言葉を覚える力が高い時期です。ゲームを活かすなら、まずは「これ取って (Could you get that?)」「ここに来て (Come here)」「こんにちは (Hello)」「元気? (How are you?)」といった簡単なフレーズを遊びながら口にしてみるとよいでしょう。

難しい文法や書き取りより、「通じた!」という実感が得られる短いやり取りを積み重ねるのがポイントです。レッスン時間は短めに設定し、講師がすぐフォローできる環境を用意すれば、“勉強感”より“遊び感”が強くなり、子どもが英語への抵抗感を持たずに取り組みやすくなります。

親はゲーム中に使った英語を軽くリスト化し、いっしょに音読するだけでも、楽しさと英語のイメージを結びつけるきっかけになるでしょう。

小学3年生〜4年生:簡単なフレーズでやりとりし、コミュニケーション力を育む

小学3~4年生になると、学校の外国語活動で基本的な英単語や短い文に触れ始めます。このタイミングでゲームを活用するなら、「どっちに行く? (Which way should we go?)」「どう作る? (How do we build this?)」「これ手伝って (Could you help me?)」など、少し応用的なフレーズを試してみるのがおすすめ。操作自体には慣れてきた頃なので、講師とのやりとりも「どう言えば通じるかな?」と考える余裕が出てきます。

とはいえ、まだ完全に自立して学習するのは難しい年齢なので、講師によるリアルタイムのサポートや簡単なテキスト教材での復習を併用すると効果的。成功体験を積むことで英語に対する苦手意識が薄れ、「もっとこう言いたい」とか「別のフレーズを使ってみよう」といった、前向きな姿勢が育まれやすいのがこの学年の特徴です。

小学5年生〜6年生:中学英語を見据えた本格的なやりとりでステップアップ

小学5~6年生は外国語の教科として英語が始まり、中学進学を見据えた文法や語彙力を強化したい時期です。ゲームでの英会話も「敵をどう倒す? (How should we defeat the enemy?)」「そこはもう探索した? (Have we already explored that area?)」など、少し長めで時制を意識したフレーズに挑戦してみるとよいでしょう。

また、中学生以降を見据えるなら、講師とのレッスンでテキスト教材を併用し、学校の授業や英検対策などにも役立つように仕組むとベスト。ゲームで学んだ表現をテキストで復習し、「過去形や進行形をゲーム内で使ってみる」などのステップアップが狙いやすいです。

留学やホームステイを視野に入れている保護者が多い時期でもあるので、「英語で意見を述べる」「作戦を提案する」といった発話を、ゲームの世界でたくさん練習すれば、中学入学後の英語学習でも大きなアドバンテージを得られるでしょう。

ゲーム英会話で学んだ小学生の実例

今回ご紹介するのは、小学3年生の男の子が『メタバース英会話』でフォートナイトを活用したマンツーマンレッスンに取り組み、海外のプレイヤーともコミュニケーションできるまでに成長した事例です。

保護者の悩み:シャイな性格と日本語環境で「本当に英語力を伸ばせるの?」

保護者のIさんの息子さん(小学3年生)は、ほかの英会話教室にも通いつつフォートナイトを使ったレッスンを1年弱続けています。もともとシャイな性格で、英語を学ぶ機会はあっても実際にどの程度活かせるかが見えにくいという課題がありました。

さらに、日本人同士で集まるとどうしても日本語が中心になりがちで、「本当に英語力を伸ばせるのか?」という疑問がつきまとっていたのです。

Iさん自身は高校・大学時代に英語を学んだことで視野が広がった経験から、息子さんにも海外の人と気軽にコミュニケーションできる力を身につけてほしいと考えていました。しかし、一般的な英会話教室では日本語を使う場面が多く、オンライン英会話でも子どものモチベーションが続くかどうか不安があったといいます。

加えて、息子さんが海外のプレイヤーとの交流をしたがる一方で「母親に何を言っているのか通訳してほしい」と頼ることが続き、「子ども自身が英語でどこまで話せるようになるのか?」という悩みがなかなか解消されずにいました。

レッスンを受けた後の変化:海外のプレイヤーともコミュニケーション

フォートナイトを通じたマンツーマンレッスンを続けたことで、息子さんは海外のプレイヤーに対して簡単な英語を自分で使ってみるようになりました。最初は母親頼みだったのが、知っている単語を組み合わせて必死に伝えようとする姿勢に変わり、学校のALTの先生に話しかけられた際も「発音が良い」と褒められるほどに。

グループレッスンでは周囲に日本語を話す友人が多かったため、英語をアウトプットする機会が限られていましたが、メタバース英会話のレッスンを通じて「英語を使って実際に通じる」という経験を積み重ねた結果、恥ずかしがらずに言葉を発する度胸を身につけはじめています。

子どもの意欲と英語への抵抗感の変化

海外のプレイヤーとボイスチャットで交流するようになり、学校の英語の授業を「簡単だった」と感じるほど、息子さんの英語への抵抗感は大幅に軽減されました。Iさんによると、メタバース英会話の講師は海外経験が豊富で、教科書的な表現だけでなく“実際に使う”英語を教えてくれるため、息子さんが自然なフレーズを積極的に吸収できたそうです。

さらに、「海外へ行きたい」という本人の夢を後押しする点でも、ゲームを活用したマンツーマンレッスンは大きな効果があったといいます。実際に「英語を話すことへの抵抗が少なくなった」「海外の生の英語をもっと聞きたいと思う」といった前向きな変化が現れ、中長期的にも英語学習を続ける基盤ができてきたとのことです。

オンラインゲームで英会話を学ぶ「メタバース英会話」

この記事では、小学生の英語学習にオンラインゲームを活用するメリットや、学年別の取り組み方、そして実際に「フォートナイト×マンツーマンレッスン」で英会話を身につけた事例をご紹介してきました。学習と遊びを結びつけることで子どものモチベーションを引き出し、英語への抵抗感を減らせるのが、メタバース英会話の大きな特徴です。

メタバース英会話は、月額15,000円(税込)で、1回60分のレッスンを月に4回受講できます。受講時間は10:00~21:00(月曜~日曜)から自由に予約可能。マインクラフトやフォートナイトがプレイできる機器(PC、Switch、Xbox、PS4/PS5)と、講師と接続するためのPCやタブレット端末があれば、自宅にいながらオンラインで学習を続けられます。

ゲーム内のボイスチャットは基本的に使用せず、会議ソフト「Zoom」を使って講師とマンツーマンで進めるため、やり取りもスムーズです。

まずは無料体験から始めてみませんか?

ゲーム英会話の強みは、“楽しさ”を軸にした自然なアウトプット機会の多さにあります。人見知りなお子さまや、従来の英会話教室で続かなかったお子さまにもおすすめです。ぜひ一度、無料体験レッスンに参加して、新感覚の英語学習を体感してみてください。

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